はじめに
友人の紹介でお付き合いした方と約10か月で別れたあと、私は改めて婚活を始めることにしました。
「もう人任せじゃダメだ。」
「自分で出会いを探そう。」
そう思って最初に登録したのが、Omiaiでした。
当時の私は30歳。
「早く結婚したい。」
その気持ちは変わらないままでした。
婚活アプリなら、自分のペースでたくさんの人と出会える。
その中に、本当に好きになれる人がいるかもしれない。
そんな期待を胸に、私の”ガチ婚活”が始まりました。
でも、約3か月使ってみて感じたのは、「婚活アプリが悪い」のではなく、「私には合わない婚活の方法だった」ということでした。
今回は、実際にPairsとOmiaiを使って感じたことを、体験談としてお話しします。
まず登録したのはOmiaiだった
最初に登録したのはOmiaiでした。
なんとなくですが、「結婚を真剣に考えている人が多そう」というイメージがあったからです。
登録画面を開いて、プロフィールを作り始めたときは少し緊張しました。
「30歳でも本当にマッチングするのかな。」
「趣味って何を書けばいいんだろう。」
写真も、友人と写っている写真の自分だけを切り取り、なるべく自然に写っているものを選びました。
加工はしていません。
少しでも実際の自分に近い写真を載せたいと思ったからです。
Omiaiに慣れてきた頃には、出会いを増やそうと思い、Pairsにも登録しました。
思っていた以上に「いいね」が届いて驚いた
登録して間もなく、「いいね」が次々と届きました。
最終的には100件近くになったと思います。
正直、とても驚きました。
「30歳でもこんなにマッチングするんだ。」
少し安心した反面、こんなことも思いました。
「まだプロフィールも十分じゃないのに、こんなに『いいね』が来るんだ。」
「あれ?もしかして、とりあえず送っている人も多いのかな。」
もちろん、本気で送ってくださっている方もいたと思います。
でも、「いいね」の数だけで自分が評価されているような感覚には、少し違和感がありました。
逆に、自分を過大評価してしまいそうで怖いとも感じました。
また、知り合いとマッチングしないか少し不安もありましたが、それは一度もありませんでした。
実際に会った人は、みんな誠実だった
約3か月の間に、5人ほどの方と実際にお会いしました。
初対面は、ランチやカフェで会うことがほとんどでした。
毎回とても緊張したことを覚えています。
実際に会ってみると、皆さんとても普通で、誠実な方ばかりでした。
写真の印象と少し違う方はいましたが、危険な思いをしたことは一度もありません。
ネットでは「婚活アプリは危ない」という話も見かけますが、少なくとも私自身はそう感じたことはありませんでした。
ただ、一つだけ共通して感じたことがありました。
「いい人なんだけど、好きになれない。」
悪い人ではない。
でも、「また会いたい」と自然に思える相手には、なかなか出会えませんでした。
また条件だけで相手を見ている自分に気付いた
その頃、一人だけ「この人はいいかもしれない」と思った方がいました。
年齢も近く、仕事も安定していて、結婚願望もある。
話していても大きな違和感はありませんでした。
でも、お話をする中で、ご家族が新興宗教に入っていることを知りました。
もちろん、それだけで相手を判断することはできません。
それでも結婚となると、自分だけではなく家族との関わりもあります。
私はどうしても不安を拭いきれませんでした。
とはいえ、
「他にこんな条件の人はいないかもしれない。」
そんな気持ちもあり、しばらく悩みました。
そのとき、ふと気付いたのです。
「また私は条件で考えている。」
友人紹介で付き合った方とも、同じことをしていました。
「条件がいいから。」
「好きになれるかもしれない。」
そう思って付き合い、結果的にはうまくいきませんでした。
それなのに、また同じ考え方を繰り返していたのです。
出会いは多い。でも私には効率が悪く感じた
婚活アプリは、たくさんの人と出会える便利なサービスです。
でも、私には少し違いました。
プロフィールを見て、
条件を比べて、
マッチングして、
メッセージを続けて、
やっと会える。
そこからようやく、
「この人はどんな人なんだろう。」
というスタートになります。
さらに、お互いの結婚観や価値観を知り、将来を考えられる相手かどうかを確認していく。
もし違うと思えば、また最初から。
この流れを繰り返しているうちに、私は思いました。
「これ、30代の私には少し遠回りかもしれない。」
出会いは多いはずなのに、気持ちだけが追いついていかない。
そんな感覚でした。
婚活アプリが悪いわけじゃない
だからといって、婚活アプリが悪いと思ったことは一度もありません。
実際に、アプリで結婚している友人もいますし、多くの方が素敵な出会いを見つけています。
ただ、私には向いていませんでした。
私は、プロフィールや条件から相手を選ぶよりも、実際に会って、その人の雰囲気や話し方、人柄を知ってから関係を築く方が合っていたのだと思います。
婚活方法にも、人それぞれ向き・不向きがある。
それが、この3か月で得た一番大きな学びでした。
まとめ
婚活アプリを始めた頃の私は、「出会いの数が増えれば結婚できる」と思っていました。
でも実際に経験して分かったのは、出会いの数と、自分に合う出会いは別だということでした。
そして何より、自分はまだ「条件」で相手を探していることにも気付きました。
このまま同じ婚活を続けても、また同じことで悩む気がする。
そう思い、私は婚活アプリをやめることを決めました。
そして次に挑戦したのが、婚活パーティーでした。
「一度にたくさんの人と直接話せるなら、私にはその方が合っているかもしれない。」
そう思ったのが、婚活パーティーへ参加するきっかけでした。
次の記事
婚活アプリをやめた私は、次に婚活パーティーへ参加することを決めます。
最初は緊張していた私が、30回以上参加することになり、そこで夫と出会うまでの体験談を次の記事でお話しします。


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