婚活パーティーで出会って8ヶ月で結婚|30代でスピード婚を決めた理由と後悔しなかった理由

婚活体験談

はじめに

婚活パーティーで出会い、付き合ってから約半年で結婚しました。

いわゆる「スピード婚」と言われる結婚ですが、勢いだけで決めたわけではありません。

最初からお互いに「結婚したい」という目的が一致していて、付き合い始めたときには「ダラダラ付き合うのではなく、1年以内には結婚するかどうかを決めよう」という話をしていました。


出会ってから入籍まで約8か月。

当時は、「こんなに早く結婚を決めて大丈夫なのかな」「周りから早すぎると思われるかな」と、不安になることもありました。

でも今振り返ると、「早かった」のではなく、結婚に必要なことを最初から一つずつ確認していった結果、無駄な時間がなかっただけだったのだと思います。

この記事では、婚活パーティーで出会ってから結婚するまでの8か月を、当時の気持ちも交えながら振り返ります。


8ヶ月という期間だけを見ると、「早すぎるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

でも私たちの場合、ただ短期間で決めたわけではありません。

毎週末を長い時間一緒に過ごし、恋人としてだけではなく、一緒に生活できる相手なのかを確認する時間を作っていました。

期間の長さよりも、その中でどれだけ相手を知る時間を持てたかが大切だったと思います。

出会いから結婚までのタイムライン

【2月】婚活パーティーで出会う

私たちの出会いは婚活パーティーでした。

恋人を探す場所ではなく、「結婚したい人」が集まる場所だったので、最初から将来の話がしやすかったことを覚えています。

もちろん、初対面なので緊張はしました。

でも、「結婚願望はありますか?」「子どもは欲しいですか?」という話をしても重くならないことに驚きました。

恋愛では聞きづらいことでも、婚活では自然に話せる。

この時点で、「婚活って思っていたより合理的なんだな」と感じました。

マッチング後は近くのカフェへ行きました。

初対面でしたが、気づけば4時間近く話していました。

話が特別上手というわけではありませんでしたが、お互いのことを自然に話せて、「もっと知りたい」と思えたことを覚えています。

【3月】交際スタート

私が惹かれたのは、話の上手さではありませんでした。

趣味や仕事、今までのことなど、自分のことを隠さず話してくれる姿勢に安心感がありました。

「いいところだけを見せよう」としている感じがなく、この人なら信頼できるかもしれないと思ったことを覚えています。


何度か会ったあと、お付き合いすることになりました。

付き合ったからといって、「とりあえず恋人になった」という感覚ではありませんでした。

お互いに結婚を見据えていたので、

「1年以内には結婚するかどうかを決めよう。」

ということを自然に話していました。

期限を決めていたからといって焦っていたわけではありません。

ただ、お互いの時間を大切にしたいという気持ちは共通していました。

私は以前、約3年間付き合った相手と結婚目前で別れた経験があります。

「いつか結婚するだろう」と思いながら時間だけが過ぎてしまったことを後悔していたので、同じことは繰り返したくありませんでした。

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【3月〜5月】日常を一緒に過ごす期間

付き合ったばかりの頃は、普通のデートをしていました。

カフェへ行ったり、ご飯を食べたり、出かけたり。

どれも楽しかったです。

でも、お互いの家が少し遠かったこともあり、毎週どこかへ遊びに行く生活は、体力的にも金銭的にも大変になってきました。

だからといって、「会う回数を減らそう」とは思いませんでした。


そんなある日、夫がこんなことを言いました。

「実は、週に1回くらいは家事もしたいんだよね。」

その言葉を聞いて、「そうだよね」と思いました。

私も仕事をしていたので、休日は自分のこともしたい。

毎週遊びに出かけるより、一緒に日常を過ごしてみようという話になりました。

それからは、金曜日の夜に会って、そのまま日曜日の夜まで一緒に過ごすことが増えました。


スーパーへ買い物に行って、

「今日は野菜が高いね。」

「こっちの方が安いね。」

そんな会話をしながら食材を選ぶ。

家に帰って一緒に料理をして、ご飯を食べる。

掃除をして、映画を観たり、ゲームをしたり、ゴロゴロしたり。

たまには少し遠出もしましたが、何もしない休日もたくさんありました。


今思えば、付き合っていたというより、一緒に暮らす練習をしていたような感覚です。

でも、その時間は本当に楽しかったんです。

「生活だから楽しかった」のではありません。

好きな人と一緒だったから、スーパーも料理も掃除も全部楽しかった。

恋愛中だからといって、毎回特別なデートをする必要はありませんでした。

むしろ、見栄を張って頑張るような関係ではなかったことが、大きかったと思います。


私は料理が得意ではないことも最初から伝えていました。

だからといって、「できないからやらない」ではなく、「少しずつできるようになろう」と思っていました。

夫も「一緒に覚えていけばいいよ」という考え方でした。

お互いに完璧を求めず、「一緒にやっていこう」という空気が自然にできていました。

今振り返ると、この何気ない週末こそが、一番結婚生活をイメージできた時間だったと思います。

豪華なデートよりも、「普通の日」を一緒に楽しめるかどうか。

それが、私にとって一番大切な判断基準になっていました。

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【5月】同棲の話が出る

毎週末を一緒に過ごす生活が続くうちに、

「この移動時間、もったいないよね。」

という話になりました。

自然と「一緒に住めたらいいね」という話が出るようになりました。

でも、勢いで同棲することは考えていませんでした。

婚活で出会ったからこそ、「同棲するなら結婚を前提にしよう」という考えは、お互い一致していました。


そのため、

・両家への挨拶

・入籍の時期

・結婚までのスケジュール

こうしたことを先に話し合いました。

「なんとなく同棲して、そのまま何年も…」

そんな関係にはしたくありませんでした。

結婚というゴールを共有したうえで、一緒に暮らす準備を進めていきました。

【6月】結婚を具体的に考え始める

付き合って約3か月。

結婚について、本格的に話し合うようになりました。

もちろん、不安もありました。

「まだ知らない部分があるんじゃないかな。」

「本当にこの人でいいのかな。」

「こんなに早く決めて後悔しないかな。」

そんなことは何度も考えました。


でも、不安があるたびに話し合えたことが、私たちにとっては大きかったです。

「もっとこうしてほしい。」

「これは少し苦手なんだ。」

「こう言われると悲しい。」

そんなことも、少しずつ言えるようになっていきました。


もちろん、最初から上手に伝えられたわけではありません。

言い方がきつくなってしまうこともありました。

でも、そのたびに、

「さっきの言い方は悪かったね。」

「本当はこういう意味だった。」

と、お互いに伝え直していました。


私は以前、「結婚はプロポーズされるもの」と思っていました。

でも婚活を経験してからは、「結婚は二人で決めるもの」だという考えに変わりました。

相手が決断するのを待つのではなく、お互いが納得して決める。

その感覚があったからこそ、不安があっても前へ進めたのだと思います。

そして、この頃には、お金や生活、将来の働き方など、現実的な話もほとんど終わっていました。

恋愛だけでは、ここまで具体的な話はできなかったかもしれません。

でも婚活だったからこそ、将来について真剣に話し合うことができました。

【7月】プロポーズ・両家への挨拶

付き合って約4か月。

私の誕生日に、夫がプロポーズをしてくれました。

場所は浜辺。

実は道に迷ってしまい、少しバタバタしたプロポーズだったのですが、それも今では笑い話です。

「もっと完璧なシチュエーションだったら…」と思ったことは一度もありません。

それよりも、「この人と結婚したい」という気持ちを、お互いが同じタイミングで持てていたことの方が何倍もうれしかったです。

その後は両家への挨拶も行い、少しずつ結婚が現実になっていきました。

【8月】両家顔合わせ

両家で顔合わせを行いました。

結婚は本人同士だけの問題ではありません。

家族にも安心してもらえるよう、一つずつ準備を進めました。

婚活で出会ったことも、最終的には家族へ正直に話しました。

最初は婚活をしていること自体を少し恥ずかしく思っていましたが、結婚してしまえば、どこで出会ったかよりも「幸せに暮らしているか」の方がずっと大切なんだと感じました。

【9月】同棲開始

新居へ引っ越し、同棲が始まりました。

とはいえ、入籍までは約2週間。

短い期間でしたが、一緒に暮らす最後の確認期間でもありました。

でも、不思議なくらい大きなギャップはありませんでした。

それは、付き合っている頃から毎週末を一緒に過ごし、日常を共有していたからだと思います。

【10月】入籍

婚活パーティーで出会ってから約8か月。

私たちは夫婦になりました。

結婚した瞬間に何かが大きく変わったわけではありません。

でも、「これからは二人で生きていく」という安心感は、それまでとは少し違いました。

この結婚で感じたこと

最初から目的が一致していた

婚活で出会った一番のメリットは、お互いが「結婚したい」という同じ方向を向いていたことでした。

恋愛では聞きづらい将来の話も、婚活では自然に話せます。

結婚したい時期。

子どものこと。

仕事のこと。

住む場所。

お金のこと。

どれも避けずに話せたからこそ、迷いが少なかったのだと思います。

日常の相性を確認できた

私たちが結婚を決められた一番の理由は、豪華なデートではありませんでした。

金曜日の夜から日曜日の夜まで、一緒に過ごしても疲れなかったことです。

スーパーへ行く。

料理をする。

掃除をする。

テレビを見ながらゴロゴロする。

そんな普通の週末が、とても楽しかった。

恋愛中だから楽しかったのではなく、「この人との生活が楽しかった」。

それが結婚を決めた理由でした。

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ケンカも、結婚前にたくさんした

「相性が良かった」と言うと、一度もケンカをしなかったように思われるかもしれません。

でも、実際は普通にケンカをしました。

一番印象に残っているのは、服装について伝えたときのことです。

仲良くなってきたことで遠慮がなくなり、今思えば私の言い方は少しきつかったと思います。

内容よりも伝え方が大切なんだと、そのとき改めて感じました。


価値観の違いもありましたし、言い方がきつくなってしまうこともありました。

ただ、一つ違ったのは、そのまま終わらせなかったことです。

「さっきの言い方は悪かった。」

「本当はこう伝えたかった。」

「ごめんね。」

そんなふうに、毎回話し合っていました。


今振り返ると、ケンカの原因のほとんどは内容ではなく、「言い方」だったように思います。

言い方を少し変えるだけで、同じ内容でも相手は素直に受け取ってくれます。

結婚前にたくさん話し合ったからこそ、私たちなりの仲直りの仕方も覚えていきました。

だから結婚後もケンカはします。

でも、「話し合えば大丈夫」という安心感があります。

あの頃の積み重ねが、今の夫婦関係につながっているのだと思います。

結婚後のギャップが少なかった理由

結婚して驚いたのは、「思っていたより変わらない」ということでした。

それは付き合っている頃から生活を共有していたからです。

家事も、

休日の過ごし方も、

お金の使い方も、

ある程度分かったうえで結婚しました。

だから「こんな人だったの?」と思うことはほとんどありませんでした。

結婚前の週末は、私たちにとって結婚生活の予行練習だったのだと思います。

共働きになってからも、「先に帰った方がご飯を作る」「気づいた方が家事をする」という形が自然とでき、お互いに大きなストレスなく生活できています。

この部分は、結婚してから「この人で良かった」と感じたことの一つです。

婚活を通して学んだこと

婚活をして学んだことはたくさんあります。

一番大きかったのは、

「察してもらう」のではなく、「言葉にする」こと。

そして、

条件よりも生活の相性を見ること。

正解を探すのではなく、二人で答えを作っていくこと。

婚活は、相手探しだけではありませんでした。

「夫婦になる練習」でもあったように思います。

まとめ

この結婚は、決して勢いではありませんでした。

・最初から目的が一致していたこと。

・日常を一緒に過ごしたこと。

・話し合いを積み重ねたこと。

その一つひとつが積み重なって、結婚という選択につながりました。

もちろん、不安はありました。

「本当にこの人でいいのかな。」

「もっと時間をかけた方がいいのかな。」

そう思ったこともあります。

でも、その不安も隠さず話し合えたからこそ、「この人となら大丈夫」と思えました。


今でも、独身に戻りたいと思ったことはありません。

それは、お互い婚活がどれだけ大変だったかを知っているからです。

「また婚活する夢を見た。」と二人で笑いながら話すこともあります。

それくらい、あの頃は必死でした。

だからこそ、今の生活を当たり前とは思っていません。

二人で少しずつ暮らしを作り上げてきたから、今が一番心地いいと思えます。


夫とは、たまにこんな話をします。

「もっと早く出会っていたら、20代ならではのデートも楽しめたかもしれないね。」

でも、そのあと必ずこう続きます。

「でも、20代で出会っていたら、お互い好きにはなってなかったよね。」

20代の私たちは、まだ結婚に対する考え方も未熟でした。

失敗も経験していませんでした。

家事や仕事、人との付き合い方も、今とは全然違います。

婚活で悩んだ時間も、遠回りした経験も、全部あったから今の私たちがあります。

だから私は、「30代で結婚してよかった」と心から思っています。

そして、「婚活してよかった」とも思っています。


もし30歳目前で振られた頃の私に声をかけられるなら、

「もっと早く別れて、婚活を始めればよかったのに。」

と伝えたいです。

あの頃は、婚活に抵抗がありました。

でも、一歩踏み出したからこそ今の夫と出会えました。

あのとき勇気を出して行動した自分に、「ありがとう」と伝えたいです。

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