はじめに
結婚相談所なら、結婚を真剣に考えている人しかいない。
プロフィールもきちんと作るし、担当者もサポートしてくれる。
だから私は、
「申し込めば、とりあえず何人かとは会えるだろう」
と思っていました。
でも、実際に活動を始めると現実はまったく違いました。
最初の1か月で、いいなと思った相手にはほとんど断られたのです。
30代で結婚相談所を利用した実体験をもとに、断られたことで気づいた婚活市場のリアルと、考え方の変化をお伝えします。
「結婚相談所って実際どうなんだろう?」という方は、まずこちらの記事で婚活サービス全体の違いをまとめています。
→ 婚活サービス3種類の特徴まとめ|アプリ・婚活パーティー・結婚相談所を全部使って分かった違い
最初の1か月は、ほとんどマッチングしなかった
私はプロフィール写真を写真館で撮影し、自己紹介文も担当者に添削してもらいました。
「これなら大丈夫」
そう思っていました。
でも現実は甘くありませんでした。
申し込み上限まで「いいな」と思う相手に申し込みましたが、ほとんどマッチングしません。
「え、こんなに会えないの?」
と本当に驚きました。
今思えば、私は条件が良く、見た目も好みの男性ばかり選んでいました。
結婚相談所では、相手の顔写真を見て申し込む方法もありました。
だからこそ、どうしても人気のある男性には申し込みが集中します。
30代のイケメンや条件の良い男性は、たくさんの申し込みがあるため、私の申し込みが通ることはほとんどありませんでした。
プロフィール写真の重要さを痛感した
私は追加料金を払って、写真館でプロフィール写真を撮りました。
でも普段ほとんど写真を撮らない私は、かなり緊張してしまい、表情も硬くなってしまいました。
後日、担当者から、
「実物の方がいいですね。笑」
と言われたのを今でも覚えています。
婚活アプリでは、友達と一緒に撮った自然な笑顔の写真を使っていました。
でも結婚相談所では、まずプロフィール写真を見て「会いたい」と思ってもらえるかがスタートラインです。
実際、私はプロフィールだけで断られることが多く、
写真の印象が想像以上に大切なんだ
と実感しました。
私が利用した結婚相談所全体の流れや、お見合い・仮交際については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
→ 30代女性が結婚相談所を利用して分かったリアル|オーネットで婚活した体験談
でも、一度会えた相手とは前向きに進むことが多かった
不思議だったのは、その後です。
プロフィールではなかなか選ばれませんでしたが、
一度お見合いまで進んだ相手とは、仮交際まで進むことが多くありました。
担当者にも、
「実物の方が印象がいいですね」
と言われたこともあり、
私はプロフィールだけでは伝わりにくいタイプだったのかもしれません。
だからこそ、
プロフィール写真や自己紹介文は、お見合いまで進むための大切な入口なんだと感じました。
人気の人ばかり申し込んでも会えない
活動を始めた頃は、
「せっかくだから条件の良い人に申し込もう」
と思っていました。
でも活動を続けるうちに、
人気のある人には人気が集中していることに気づきました。
もちろん私自身の実力不足もあります。
でも、それ以上に、
倍率が高い世界
だったのです。
だから途中からは、
毎月の申し込み枠の中で、
- 少し高望み枠
- 現実的な相手
を分けて申し込むようになりました。
自分がマッチングしやすい相手も見えてきた
活動を続けるうちに、
「自分はどんな人とマッチングしやすいのか」
が少しずつ分かってきました。
私の場合は、
- 年下とはほとんどマッチングしない
- 同年代〜5歳年上は比較的マッチングしやすい
- 身長は気にしなかったため、低身長の方ともマッチングできた
- 転勤の可能性がある人とも比較的マッチングしやすかった
など、自分なりの傾向が見えてきました。
また、向こうから申し込みをいただいた方とは、基本的に一度は会うようにしていました。
実際に会ってみると、プロフィールだけでは分からない魅力を持っている方も多く、
「まずは会ってみる」
という考え方になっていきました。
条件は意外と少なかった
最終的に私が大切にしていた条件は、
- 働いていること(働き続ける意思があること)
- 生理的に無理ではないこと
- 優しいこと
このくらいでした。
年収や学歴などよりも、
「この人と一緒に暮らせるか」
を大切にするようになりました。
婚活市場は「自分の価値」を知る場所ではなかった
結婚相談所では、断られることもあります。
最初はかなりショックでした。
でも活動を続けるうちに、
断られることは、
「自分に価値がない」ということではない
と分かりました。
大切なのは、
自分と自然にマッチングする相手を見つけること。
高望みでもなく、
妥協でもなく、
自分と合う相手を知ることでした。
私が婚活中の自分に伝えたいこと
今なら当時の自分にこう伝えます。
断られたらショックでいい。
でも、自分も無理だと思ったら気軽に断っていい。
一回会うハードルは下げる。
でも、二回目以降も会いたいと思えなければ無理に続けなくていい。
婚活は、一人に断られたら終わりではありません。
新しい出会いはまたあります。
婚活パーティーに参加して気分を変えてもいい。
少し条件を変えてみてもいい。
いろいろ試しながら、自分に合う相手を見つければいいのです。
実際に約30回参加した婚活パーティーでは、プロフィールだけでは分からない相性を確認できることが大きなメリットでした。
→ 婚活パーティーは意味ある?30回参加して分かった成功する参加のコツ
「どんな人を選べばいいのか分からない」と迷ったときは、この考え方が私の婚活の軸になりました。
→ 婚活で気づいたことまとめ|「結婚できる人」と「暮らせる人」は違うという現実
まとめ
結婚相談所で活動して分かったのは、
婚活市場は、
自分の価値を決める場所ではない
ということでした。
プロフィールだけでは伝わらない魅力もあります。
実際に私は、お見合いまで進めた相手とは仮交際まで進むことが多く、
「会って話した方が伝わるタイプなんだ」
と気づくことができました。
だからこそ、
断られたことだけで自分を否定する必要はありません。
婚活で大切なのは、
高望みでも妥協でもなく、
自分と自然にマッチングする相手を見つけること。
それが、結婚相談所で私が一番学んだことでした。


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